ブログ記事の読みやすい改行は月間152億PVのあのサイトを真似ろ
剛力大介です。
この記事を読むことによって、あなたは読者にとって読みやすい改行のルールを知ることができます。
正しい改行のルールを知ることであなたはご自身のブログ記事に読者に読みやすい改行を反映することができるようになるため、その結果、今まで以上に読者さんはあなたのブログ記事をたくさん読んでくれるようになります。
では、早速いきましょう!
読みにくい改行をしたブログ記事は読者にも運営者にも毒
あなたはブログ記事を書く時に、改行に気をつけていますか?
必死にブログ記事を書いている側からすれば特に気にならないことかもしれません。
しかし、読み手からすれば改行はとても気になります。正確には改行自体が気になるわけではなく、改行の仕方が悪いと文全体の見た目が悪くて、読む気が失せるのです。
あまりピンとこないって?
では、これはどうでしょうか?
下記は同一人物の写真ですが、AとBはどちらの見た目が良いでしょうか?
・・・・・あなたがよほどのひねくれ者でない限り、見た目が良いのは「歯並びの良いB」と答えてくれると思います。
つまり、「歯並びの悪いA」よりも「歯並びの良いB」の方が印象が良いと言えます。
もっと言えば、「歯並びの悪いA」の写真を見るとどうしても歯に目がいってしまいますが、「歯並びの良いB」の写真を見ても特に歯に注目はいかず容姿全体を自然に見ることができます。
言ってしまえば、改行はこれと同じです。
読み手を全く意識しないめちゃくちゃな改行は、歯並びの悪いガタガタの「歯並びの悪いA」を見せているのと一緒です。(※決して歯並びが悪い人の悪口を言っているのではありません、あくまで説明のためですorz)
改行が悪いと読みづらいので、読者には記事の内容を読む前から「プチ不快感&プチストレス」を感じてしまいます。その結果、せっかくあなたが良質な記事を書いたとしても、記事の印象がマイナスなので、自然に記事内容の評価も本来よりも低くなってしまいます。
少しわかりにくいと思うので、図を出しながら解説します。
同じ内容の記事で「改行が見やすく整えられているパターン」と「改行が見にくいパターン」、それぞれの読者の脳内は次のようなイメージです。
まずは「改行が見やすく整えてられるパターン」を読んだ場合、読者は次のようなフローで記事を無意識に評価します。
特になんの影響もなく素直に記事を評価してくれていますね。
では今度は、「改行が見にくいパターン」を読んだ場合、読者は次のようなフローで記事を無意識に評価します。
なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?
このように「改行が悪い」というのは、実はそれだけでかなり損をしているのです。記事内容がいいのに改行が悪いだけで、読者のあなたの記事に対する評価が自然に下がってしまうのです。(オーマイゴット、ジーザスクライシス。)
この話を日常に例えるとしたら、あなたがイタリアンレストランにいったとします。その店の料理は抜群に美味かったけど、接客サービスが悪かったので、食べログの評価を4にしてしまう(味だけで言えば5なのに)・・・こんなイメージです。
そう考えるとやはり改行が悪いのは、それだけでかなり損してると思いませんか?
でも、ここであなたに朗報です。
悪い歯並びを矯正するのには大金がかかりますが、悪い改行を治すには1円もかかりません。悪い接客サービスを直すのにはスタッフの教育に多大な時間を要しますが、悪い改行を直すにはEnterボタンを1秒押せばそれだけで完了です。笑
ということで、悪い改行を治すには金も時間も不要ですので、今からお伝えする方法でささっと直してしまいましょう!
ブログ記事で読みやすい改行をするためのヒントはYahoo
改行について勉強されたことがあるあなたは、もしかしたら何かしら改行ルールを聞いたことがあるかもしれません。
例えば、
「改行は20ー30文字ごとにするとスマホユーザーも読みやすい!」
「1段落は3行まで!」
などなど、けっこう人によって答えが違っていたりします。これらはどれも間違っているとは言えませんが、同時に正解とも言えません。
では、ブログ記事の読みやすい改行の正解は一体なんなのか?
それは「あなたのブログの読者層が一番頻繁に見ているであろうWEBサイトの改行を真似ろ」です。
どういうことかというと、読み手は基本的にブログ記事の改行に個性を求めていません。それよりもブログ記事で個性を出すべきは記事の内容です。例えば、新聞や雑誌などのメディアを見ればわかりますが、改行で個性を出して勝負をしている会社はありませんよね?これと同じです。
そうなってくると、改行はとにかく「読みやすい」が一番です。では、どうなったら読者にとって読みやすい改行になるのでしょうか?
それはあなたの読者が普段から頻繁に見ているサイトを真似れば良いのです。なぜかと言えば、読者が一番見ているサイトの改行こそが、その読者層にとっての日常的に慣れ親しんでいるWEBサイトの文字改行の基準です。なので、そのサイトの改行の仕方が読者にとって一番しっくりきて読みやすい改行なのです。
だからこそ、あなたの読者が普段から頻繁に見ているサイトの改行を真似るのがベストなのです。
では、その「読者が普段から頻繁に見ているサイト」とやらはどうやって判断すればいいのか?
まず、もしあなたが「うちの読者は明らかにこの○○サイトを一番見ていると私は確信している!!!」という場合はその確信したサイトの改行を真似ればOKです。
しかし、ほとんどの人はそんなことは把握できていないと思います。
となると、単純に日本で一番閲覧されているの改行を真似するのが無難と言えます。
そのサイトとは・・・・・そう、日本国民ならもはや知らない人はいない月間152億PVのモンスターコンテンツである「Yahooニュース」です。(データ引用元:yahooオフィシャルスタッフブログ)
Yahooニュースは日本において圧倒的な閲覧数を誇るメディアです。なにせ、年間ではなく「月間152億PV」ですからね(笑)単純計算すれば日本人が1日4回見ていることになります。きっとあなたもパソコンから見たりスマホアプリから見たりと、形は違えどかなり頻繁に見ていることでしょう。
ですので、基本的にYahooニュースの改行を真似ればあなたの読者がどんな層であろうと大きく外すことはありません。
Yahooニュースの書き手は「時事通信社」や「サンスポ」など様々ですが、基本的に改行のルールはほぼ統一されています。では、実際にどんな改行をしているのか見ていきましょう。実際のYahooニュースの画面がこちら。
この実際のyahooニュースの文面から抽出できる改行の基本ルールはとてもシンプルです。
【yahooニュースの改行の基本ルール】
・1文が終わる前に改行はしない。
・文と文の間の空白改行は1行分のみ。
この2つです。かなりシンプルなルールですので特に解説はいらないでしょうし、あなたもすぐに実践できると思います。
ということで、あなたもこの2つのルールさえ守れば、今日からあらゆる読者にとって読みやすい改行がされたブログ記事を書くことができます。よかったらあなたのブログ記事作成の参考にしてみてください。最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
P.S
今日の1曲。
「Hope」 Twista feat. FaithEvans
ギネス認定の世界一の早口ラッパーTwistaのラップがハートフルなメロディにマッチしていて胸に響く曲です。
後にこの曲は、アメリカの「アメリカンアイドル」というオーディション番組で幼い兄弟がカバーして話題となり世界的に大ヒットしました。個人的にはオリジナルの方が好きです。せっかくなのでその曲も載せておきます。
「Hopeful」 Bars and Melody
P.P.S
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