ぶっこみジャパニーズに見る日本人が起業するために必要なこと

ビジネスのメモ

ぶっこみジャパニーズに見る日本人が起業するために必要なこと

剛力大介です。

テレビを見ていたら、TBS系列で「ぶっこみジャパニーズ」という番組をやっていました。この番組の概要を簡単に言うと、「海外で間違って伝わってる日本文化を日本のその道のプロが現地で技術を披露して正しい日本文化を教える」という番組です。

例えば、アメリカのミュータントタートルズのような格好をして忍者だと教えている教室に、日本の本物の忍者が何も知らないふりをして潜入して、後から本物忍者だと言って、正しい忍者のあり方を教えたりと、要は僕らに日本が思っている日本文化をちょっと違う形で外国人が表現しているのにツッコミを入れるといった感じの番組です。

いろいろ言われているこの番組ですが、2013年から不定期に始まり、今年ですでに第7弾となっているかなりの人気番組です。

今回はこれを見て「日本人が起業するために必要なこと」について思うところがあったので書いていきたいと思います。

もし今あなたが、現在サラリーマンで、起業(フリーランスとして独立を含む)を考えていらっしゃるならば、これから書く話を読んでいただければ、おそらく今から最短最速で起業できるようになると思います。乞うご期待ください(笑)

独学で和太鼓を作成し演奏するアメリカ人教師

ぶっこみジャパニーズに見る日本人が起業するために必要なこと

今回の「ぶっこみジャパニーズ第7弾」は途中から視聴したので、それ以前の内容はどのような内容だったかわかりませんが、僕が見始めた時は、アメリカで「勘違い和太鼓をやっているというインディアナ和太鼓という団体をぶった斬る」というパートでした。

ここで僕が驚愕したのは、アメリカ流の和太鼓の内容云々ではなく・・・この和太鼓団体のリーダーのゲイルさんという女性の「行動力」についてです。

ゲイルさんは普段は教師をされているごくごく普通の女性です。そんなゲイルさんはある日、和太鼓の演奏動画を見て日本の和太鼓の存在を知って興味をもち、自分で演奏したいと思いました。

しかし、彼女は生の和太鼓を見たこともなければ、日本人などの和太鼓演奏者から学んだことすらありませんでした。そしてもちろん演奏するための和太鼓なんて持っていませんし、とても高価な和太鼓を日本から購入する資金もありませんでした。

僕ら日本人なら、この時点でまず99%和太鼓を演奏することを諦めるでしょう。でも、ゲイルさんは違いました。

彼女は和太鼓を演奏したいがためにウィスキーの樽を使ってオリジナルの太鼓を作り、メイプルの木を使って太鼓をたたくバチを作ったのです。さらに作成を技術者に依頼するわけでもなく自宅に作業場を作って、全て自分の手で作りました。

ここまででも十分すぎるくらいに尊敬する行動力なのですが、ゲイルさんはこんなものでは止まりませんでした。

ゲイルさんは自分で演奏するだけでなく、自ら和太鼓団体を設立し、メンバーに指導を行い、パフォーマンスできるまでの形に仕上げ、地元の街でちょっとした人気を集めるほどの和太鼓パフォーマー団体に成長させたんです。

繰り返しになりますが、ゲイルさんは和太鼓を学んだ経験はなく、和太鼓の知識すらもほぼゼロに近い状態、そして演奏する和太鼓すらない状況からスタートしたんです。さらにここまでの形にするためにした和太鼓の勉強法は「ひたすらYoutube動画を見ただけ」だといのこと。

そんな最悪の環境ならば、本来は自分で和太鼓を作って演奏することができるようになるだけでもすごいのに、それだけでなく街で人気を集めるほどの和太鼓パフォーマー団体に成長させてしまうゲイルさんの鬼のような行動力・・・凄すぎです。

もちろん日本文化本来の和太鼓とのズレはあるかもしれませんが、ゲイルさんは本当に何もない状態から、圧巻の行動力だけで和太鼓演奏を実現させました。

では一方、僕ら日本人はどうでしょうか?

いつになったら起業するんだ「ニホンジン」

今までこの「ぶっこみジャパニーズ」という番組は何度か見たことがありましたが、例にあげたゲイルさんに限らず、この番組で取り上げられた外国人の方はろくに正しい日本文化の知識得られないような状況で、寿司屋や蕎麦屋を運営し、それなりに繁盛するレベルまで成長させていました。

ここが僕ら日本人が学ぶべき点だと僕は考えています。

どういうことかというと、僕は今まで「起業します!」「フリーランスとして独立します!」という人をたくさん見てきました。それと同時にスタート地点にすら立たずに脱落していく人もたくさん見てきました。

そんな中で僕はこう聞きました。

「なんで早く起業しないんですか?副業という形からでも大丈夫だし、いつでもスタートできますよ!」

すると、ほとんどの人がこんな風に返答します。

「まだ準備中で・・・」
「もうちょっと勉強してから始めようと思います・・・」

そしていつまでたっても準備中で、いつまでたっても勉強中のままで、結局、行動に移せずに終了する場合がほとんどです。

ただし、これは批判しているわけでもなんでもなく、この返答というのは日本特有の文化に長年毒されてきた僕ら日本人の模範回答なのです。この日本人特有の見送りの姿勢に対して、僕の好きな「ワンナウツ」という野球漫画の中で、次のように言っています。

「逃げ」、日本人特有の悪い癖だね。

深刻な局面に立たされた時、重大な決断を迫られた時、決まって日本人がとる手段。

「待つ、引き延ばす」、問題から目をそらし先送りだけを繰り返して来た愚か者だ。

つまり時間に解決を委ねようとする「甘え、逃げ」、それ以外の何ものでもない。

ましてや作戦などという大それたものであるはずがない。

引用:「ワンナウツ第1巻(Amazonへのリンク)」のビックマムのセリフより

これらを踏まえてあなたに1つ質問があります。

「準備中」・「勉強中」と返答した場合、果たしてその「準備中」や「勉強中」はいつになったら100%になるのでしょうか?

つまり、いつになったら起業するための万全の体制が整うのでしょうか?

その答えは・・・

起業の準備万端100%は永遠にこない

いつになったら起業するための万全の体制が整うか?の答えは、「それは永遠にこない」です。

起業の準備が、起業する分野の知識や人脈、もしくはシステムやその他諸々100%万全な体制に整うことなんてありえないんです。学校のテストと違って、起業するためには明確な100点満点なんてありません。何が100点かなんてわからないし、何が60点なのかもはっきり言ってわかりません。

だから、極論、準備なんてどうでもいいんです。

和太鼓のゲイルさんが和太鼓の知識ゼロで始めたように、そして他の外国人の方がアバウトな知識で寿司屋や蕎麦屋を始めたように、

「まずは行動に起こすこと」

ぶっこみジャパニーズに見る日本人が起業するために必要なこと

これが日本人が起業するために必要なことなんじゃないかと僕は思います。はっきり言って、サラリーマンで起業を考えている方で、僕より優秀な人なんてたくさんいます。というか僕は元々仕事がデキる人ではないので、僕なんぞより優秀な人はそれこそ腐るほどいるし、あなたもきっとそうでしょう。

じゃあ、なぜ僕は今こうやってフリーランスとして起業して、やりたいことをやれる楽しくて自由な生活を送れているのかといえば、それはひとえに「行動に起こすか起こさなかったか」、この違いだけだと思っています。

先ほど話したように特に日本という国は「見送りの姿勢」を取る人が多いので、行動に起こすだけで勝ちだと言っても言い過ぎではないと思います。

それに先ほど紹介した、行動力に優れていてライバルの多い国民性を持つアメリカのようなビジネス先進国であっても、実際にゲイルさんの和太鼓や寿司屋・蕎麦屋のようなその分野に対するたいした知識がない人が、行動さえ起こしてしまえば一定の成功を収めることができてしまっています。

であるならば、行動力の低いの国民性を持つ日本であるならば、もっとその成功のハードルが低いと思いませんか?

つまり、「日本は行動を起こしたもの勝ち」なんです。だから、

「起業なんて人生の一大事だから、念入りに準備しなきゃ・・・」
「いや、まだ準備が足りない!もっと万全しないと・・・」

この思考に陥ったら最後、永久に勝てないし永久にスタートをきれなくなるでしょう。もちろん巨大な会社を作るとかそういうことなら話は別ですが、数人〜個人レベルで起業やフリーランスとしての独立を考えているならば「考えるより先に行動に起こすこと」。それが起業するために必要なことのすべてだと僕は思っています。

僕も起業してやっていこうと心に決めてからは、行動に起こすための最低限の知識だけ頭に入れて、それだけやったらブログを立ち上げるなり、とにかく行動重視でやってきました。

先ほども少し話しましたが、起業というのは学校のテストと違って、答えが明確ではありません。何が正解かもわからないことが多いです。だから机上の空論だけで解決することはまずありません。行動に起こして初めてわかることばかりです。

だから、今、あなたが起業を考えているならば、この記事を読み終わった瞬間から、ぜひやれることに挑戦してみてください。きっとそれがあなたの起業を成功に導く最短最速の方法です。最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。

P.S

この記事を読んで、もし少しでも「面白いじゃんか!」と心によぎったら、さりげなく「いいね」や「シェア」をしてもらえると嬉しいです。

Pocket

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

  1. AKB48に学ぶブログ収益化の批判を0にするマーケティング手法

    ビジネスのメモ

    AKB48に学ぶブログ収益化の批判を0にするマーケティング手法

    こんにちはー、剛力大介です。前回の記事では、ブログで稼ぐことを批判…

  2. パソコンにメモをするだけで6ヶ月後に自由な生活が手に入るメモビジネスとは?

    ビジネスのメモ

    保護中: あなたの手元にあるメモをお金に変えて”自由”を買える「メモタイズ」…

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパ…

  3. 天職ってなんだろう?最高の転職先を探しているあなたへ贈ることば

    ビジネスのメモ

    天職ってなんだろう?最高の転職先を探しているあなたへ贈ることば

    あなたはオンリーワンあなたは世界に1人だけしかいないあなたの顔…

  4. プロブロガーが転職サイトを紹介したがる悪魔的な理由

    ビジネスのメモ

    プロブロガーが転職サイトを紹介したがる悪魔的な理由

    こんにちは、剛力大介です。今回はプロブロガーと言われるフリーランス…

  5. ネット集客で初心者でも97%成功してしまう最強の方法とは?

    ビジネスのメモ

    ネット集客で初心者でも97%成功してしまう最強の方法とは?

    こんにちはー、剛力大介です。近年、集客の方法として、ネットというを…

  6. 逃げるは恥だが役に立つに学ぶ爆発的に売れる商品コンセプトの作り方

    ビジネスのメモ

    逃げ恥に学ぶ爆発的に売れる商品コンセプトの作り方

    こんにちはー、剛力大介です。つい先ほど、今年度No.1の人気ドラマ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

剛力大介のTwitter

  1. ブログ収入を批判するコメントを書く人へのベストな対処法とは?

    ブログ収益化のメモ

    ブログ収入を批判するコメントを書く人へのベストな対処法とは?
  2. 3分で習得できる読まれるブログ記事の書き方とは?

    ブログ収益化のメモ

    3分で習得できる読まれるブログ記事の書き方とは?
  3. 剛力大介@ブログ収益化&サロン集客コンサルタント

    日常・健康のメモ

    311回の遅刻と7回の転職をした剛力大介の平凡なストーリー
  4. 起業したい男女必読!3年前に脱サラした男が教える2つの成功条件

    ビジネスのメモ

    起業したい男女必読!3年前に脱サラした男が教える2つの成功条件
  5. ブログの収入源をGoogleアドセンスにしているブロガーは死ぬ。

    ブログ収益化のメモ

    ブログの収入源をGoogleアドセンスにしているブロガーは稼げず死ぬ。
PAGE TOP
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.